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ドコモ スマートフォンは、NTTドコモによる携帯電話の分類。 #狭義には、2010年1月21日にXperia SO-01B(ソニー・エリクソン→ソニーモバイル)と同時発表され、2011年秋まで展開され、2013年夏から再び展開される分類のひとつ。本項では以下の通り記述する。 ##第1期 - 2010年春のXperia SO-01Bから2011年秋のXperia ray SO-03Cまで ##第2期 - 2013年夏のXperia A SO-04Eから #広義には、1.、「docomo with series」、「docomo NEXT series」からなるドコモのコンシューマー向けスマートフォンの総称。 == 特徴 == 2008年の秋以降に発売されたドコモのスマートフォンは、主にビジネスユース向けカテゴリである「docomo PRO series」の中で発売されていた。しかし、近年のスマートフォン利用者はビジネスだけでなく、コンシューマにも浸透しており、特に2010年4月発売のXperia SO-01BはビジネスよりもSNSや一般向けアプリケーション、ミュージックに特徴を持つため、旧来のPROではコンセプトが一致しないことから、新たなカテゴリとして創設された(第1期ドコモ スマートフォン)。同じ「スマート」の語が含まれるが、「docomo SMART series」(こちらはフィーチャー・フォン)との関連はない。 2010年9月より提供開始のspモードにより、iモードメールと同様の「docomo.ne.jp」のドメイン名のメールアドレスが利用可能である。 2011年9月よりタブレット端末向けの「ドコモ タブレット」という新しいカテゴリが追加され、発売済のタブレット端末2機種がこのカテゴリに移動した。同年10月からはスマートフォンのカテゴリ分割も行われ、「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つの体制となった(「with」と「NEXT」はいずれも「ドコモ スマートフォン」のサブカテゴリとして扱われている)。なお、「with」「NEXT」の制定前である2011年夏・秋発売モデルも、同時期よりこの2つの新カテゴリに振り分けられていたが、次第にその線引きは曖昧となっていき、その結果2013年夏モデルから「with」と「NEXT」の両シリーズは統合されて廃止となり、再び「ドコモ スマートフォン」に戻った(第2期ドコモ スマートフォン)。 余談だが、「ドコモ スマートフォン」の分類は、ソニーモバイルコミュニケーションズのXperiaシリーズが起点・終点になっている(第1期:SO-01B - SO-03C、第2期:SO-04E - )。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドコモ スマートフォン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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